松戸競馬場の敷地が陸軍工兵学校の建設の為、陸軍省に接収される事になり
東葛飾郡中山村若宮(現:市川市若宮)の行徳海岸を競馬場にと整備し
1920(大9)年:松戸競馬倶楽部も中山競馬倶楽部と名称を改め中山競馬場が新たにスタートを切った
しかし
伊豆大島、相模湾を震源として発生した直下型の大地震(関東地震)に襲われた
それは東京都・神奈川県・千葉県・静岡県の南関東地方の広い範囲に大きな被害をもたらし
1923(大12)年:関東大震災の大津波で、完成したばかりの競馬場が壊滅的な打撃を受け
1927(昭2)年:中山村若宮より少し北東側の東葛飾郡葛飾村古作(現:船橋市古作)に馬場が移された
千葉県東葛飾郡中山村若宮
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